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MTB完全組立2005ver1.1好評発売中!!!

MTB完全組立2005続編について byイークラ   2005年12月2日
 2005が有るなら2006も出るだろうと期待しているみなさんへ残念ながら2006の発売予定はありません。
 作りたいのは山々なのですがマンパワーまったく足りず続編は予定に入っておりませんので本作をよろしくお願いいたします。

なななッ・・・なぜか好評だゼ!本体価格\2,079-(税込)
「MTB完全組立2005」はMTBをフレームの状態から完成車になるまでを丸ごと収めたノウハウ満載のDVDです。
 間違えやすい点や分かりにくい点を重点的に解説することによって一般マニアが一人でもマシンを完成させられるように作られています。
 また使用する工具も高価なプロ用を使用することなく一般ユーザーが購入できる現実的なセレクトをしております。
 規格の説明はするときりがないのでありません。メーカーホームページや解説本、マニュアルなどでご確認を。ブレーキはVタイプを使用。今回はディスクブレーキ、サスペンション、ホイル組の解説はありません。約50分間こってり組立の解説に費やされています。
 このDVDを使ってアナタもマシンを組んでみませんか?また、マシンの組立以外にも各コンテンツは日常のメンテや調整の勉強になります。なにより動画と音での説明はわかりやすく本などでは不可能な表現が可能になりました。
DVDで使用している工具&ケミカルリスト

通販はサイクルベースあさひさんで独占販売 直リンクはこちら
店頭販売はなるしまフレンドさん独占販売

MTB完全組立2005コンセプトノート byイークラ   2005年3月14日
 このDVDはいわゆるハウツー物の一種でありますが自転車を組み立てるという超ウルトラスーパーマグナムハイパーニッチ商品なのであります。ゆえに極力制作費を抑え、なおかつ適正価格で提供できるようにあれこれ努力しております。
 常識的に言ってこの手の作品を作るには数百万円のお金が必要になってしまいますがそれでは超ニッチ商品は成り立たないということになってしまいます(成り立たないからだれも作ら無いンだよね)。そこで登場するのがホームビデオによる撮影とパソコンを使用した編集となるのです。
 これで初期費用を抑えると共に外注費の大幅圧縮が可能に出来ました。
 しかしいかんせんプロの作品ではないので至らぬ点もありますが逆にプロと違って上手に手抜きが出来ない良さもあります。プロだったら締め切りあるし残業代出ないしここはこのくらい手を抜いても大丈夫だろうという加減が分かるんでしょうがなにせ素人ですから延々時間をかけて創ってたりするのです。アホです。
 できあがった後にあそこが気になる、ここもな〜。と思っていたらスクールのお客さんにその道(映像関係)のプロの方がいらしてプロと素人の違いは音だよ!と言われ・・・・・・。図星だなと思うのであります。
 もう一点述べさせていただきたいのはハウツーを公開すると商売に支障がでるジャンと言われそうですが私はそうは思いません。もちろんこのDVDには詰められるだけのノウハウをできるだけ詰めてあります。それでもこのノウハウはある一例でしか有りませんので当方の仕事が無くなるなんて事はまったく心配ないですね。それどころか自転車マニアの知識の底上げになってベリーグットな感じになるんじゃなかろうかと思います。ワクワクです。
 自転車マニアの底上げが出来るとプロショップもうかうかしていられなくなりますので数年後が楽しみなわけです。

 やめられません。  ウヒ!

追加解説あれこれ 
2005/03/27
題名の完全の意味合いに関して
 フレームの状態から完成車になるまでの全ての行程を収録しているということに関しては完全といえますがある一例でしか有りませんのであらゆる状況を想定して解説できているわけではありません。
 もっとも一般的かつ常識的に必要とされる情報を詰め込むようにしています。

ホローテックについて
 掲示板等でも書きましたがオクタリンク2と表現してますが単なる当方の間違いです。お詫びすると共に訂正させていただきます。

ホローテックキャップの取付トルクについて
 NEW LXの取り説からトルク値が上がった表示に変更になっています。これまでは0.4〜0.7N・mだったのが0.7〜1.5N・mになっています。
 1N・mぐらいで締めるということで良いと思います。
 トルクレンチをお持ちでない方はとにかく専用工具で常識的にギュッと締めるってことでよろしくです。締めすぎはいけません。

ホローテック左右のわんを締めるシーンに関して
 延長パイプはどこかで販売しているわけではありません。ただの鉄パイプです。何でも良いです。

アウターワイヤーのカットに使用する工具に関して
 全てワイヤーカッターでも問題有りませんが、ブレーキのアウターはよく切れるニッパーの方が作業がしやすいです。

ほとんどの作業をタイヤ無しで作業した件に関して
 タイヤを装着してから作業しても問題有りません。注意点としてはブレーキシューの位置&角度調整はタイヤ無しの方が作業しやすいのと大きなトルクを必要とする際にはタイヤの空気圧を高めにしておかないと作業がしにくいことです。

デュアルコントロールレバーに関して
 今回取り上げていませんが注意ポイントはラピッドファイヤーと同じです。各グレードでカバーのはずし方など異なりますので要注意です。ちなみにカバーの多くは小さいボルトを使用していますので普通の2番ではなく1番のプラスドライバー使用です。

トーイン調整に関して
 ドライバーがリムに当たって傷が付きそうで・・・という方は隙間さえ作れれば何でも良いですからなにかはさんでください。楊枝なんか良いかも。

2005年4月14日
グリスをドライバーで塗りつけているシーンについて
 グリスを手で塗ってはいけないのかとご意見ただきましたが別段問題有りません。しかし、手が汚れるのと滑りやすくなって作業中のけがにつながるなど当方としてはお勧めしません。
 指で付けないとスレッドに均一に付かないとの意見もありますがドライバーでも慣れれば問題なくできます。
 手が綺麗は良い作業につながっても手が汚れているのは良い作業にはつながらないというのが当方の考えです。

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