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 2006年11月2日 観音様キター！
三たびお騒がせな観音様はこのたび発売された業務用HDVハイビジョンカメラXH
A1だ。
っかー！やられた。元々パナのP2が本命、次点はソニーだったのが番狂わせです。
決めては画質。現実的に買える範囲で現在最も良い絵をとれます。なんせあの肩の背型のXL
H1とCCDも電子回路も同じでレンズもイオスでおなじみLレンズですから最強と表現しても良いでしょう。レンズがでかい、CCDもでかい（比較的）こんなカメラが50万円で買えちゃうのがすごいぞ。
で、今月発売される同価格帯のソニーのHVR-V1Jはいったいどうなるんでしょう。発売前から負けが決まってるってのはキッツイですよ。レンズ、撮像素子とも完璧に負けてます。よほど高いモチベーションが無いとソニーHVR-V1Jは買えません。
降臨されたHDV観音様は本日飯倉にこねくり回されたわけですが、良い。良いですな〜。レンズの切れが良い。リングのマッタリ加減が良い。各部の作りが良い。ボディーの大きさは我慢できる範囲内。モニターがやや小さいがまあ良いや。これが気になった時は三連リングをぐりぐり回して悦に入るのだ。
だいたい電子機器ってのは半年とか１年とかで劇的に安くなったりしますがこと業務用に限ってはほとんど値段が落ちないしモデルチェンジのスパンも長いですから最新機器をすぱっと買うのに躊躇は無用です。さっさと買ってさっさと使いこなす。これですな。
一日こねくり回して意外な事が判明。なんとこのムービーカメラはイオスシリーズのストロボをそのまま使える！
なんで？全然必要ないような気がするんですけど、こんな機能。TTLも機能します。民生用の動画も写真もダブルオッケー！だったらともかくHX
A1はスチルを取る意味がほとんど無いんですが？？？
気を取り直して今後の展開です。まずは東京サイクルショーでお披露目のプロモーションビデオをこいつで撮ります。編集もハイビジョンのままファイナルカットでいきますので会場ではハイビジョンクオリティーで見ることができます。
来年からはサイメンDVD(BD?)もハイビジョン化しますので乞うご期待なのです。1カメはこいつ（XH
A1)、2カメはソニーのH３で押さえていきます。カメラの性能が違うので証明で苦労しそうな。
編集はこのままiMac24でいくのかもしかしたらクロックアップされたMacProになるでしょう。
楽しみなのだ。しかしまたヘトヘトになりそうな気もするのだ。
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