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 2002年11月9日
ケチはこうありたい。
テレビのバラエティー番組などでケチな人特集をやっていたりしますが明らかに２種類の行動を一緒くたにケチと表現してます。
一つは、他人に負担を押し付ける人。某テレビ番組に出てた方は化粧品を買うお金がもったいないから月に一回勝負服を着てデパートめぐりをするそうです。で、化粧品を買うような雰囲気をかもし出しつつ試供品をしこたま集めて何も買わずに帰ってくるそうです。ケチですね〜。確かに自分の財布からは現金は出ていかなかったのですがマクロに見ればそれは誰かが負担しているわけです。だいたい一日歩き回ったその労働力、もっと建設的な事に使えよ！と言ってやりたくなります。
もう一つは、倹約家。物を大切に使う、手入れをして長く使う、いらない物は買わない、一見使えそうにない物も創意工夫で有効活用する、もちろん食べ物を粗末にするなどはもってのほか。こんなケチと呼ぶにはもったいない人をテレビ局は前者同様ケチと表現しています。ア〜もったいない。
どうにか後者でありたいですね。そうそう自転車だって有効活用してほしいですよ！そのためにサイクルメンテナンス社を作ったわけですからって、オイオイ最後は自社の宣伝かい？？
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