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20083月14日 楽しすぎて申し訳ないパラオでパラリラパラリラ〜!
 冒頭から謝っちまおう。
 日本の納税者諸君が一生懸命勤労している最中に、恥ずかしながら飯倉は南の島で勤労とはほど遠い事をしておりました。
 白状しますので勘弁してください&今回も自転車ネタとはほど遠いのでこの点もまったくもって申し訳ない。
 今回はグアムとオーストラリアのあいだくらいにあるちょっぴりマイナーリゾート「パラオ」でございます。3月4日〜11日まで8日間、南の島でマリンスポーツです。

 へ?飯はうまかったのかって? 東京でさんざんウマいものを喰っているのでそれと同等もしくはそれ以上を望むのは無理ってもんです。それでもセブよりはよっぽど良いですな〜。

 まず今回のお泊まりはパラオの原生林を切り開いて作られたといういわゆる隠れ家的リゾートホテル「パラオプランテーションリゾート」だ!マジ原生林だよ。
 自室のテラスからはホテル前のタロイモ畑と原生林しか見えない。聞こえる音といえばカエルの鳴き声、ヤシの木の葉が風で揺れてこすれる音、近所の民家が飼っている鶏の鳴き声しかない。スゴすぎる!
 部屋はコテージになっていてビミョーにいい加減な作りながらも快適だ。エアコンも付いているし。

 部屋から出て歩く廊下はこんな感じ。パラダイスですなぁ!
 夜は照明が暗めに作られていてお星さまが見えてしまう。ちょっと並のリゾートホテルとは違います。コテージをはじめレストラン等々も茅葺き(?)屋根でできていてオッシャレー。あちこち南国の花が咲き乱れているし。ひたすらスゲー!

 でもってさっそくダイビング。潜ればすぐこんな感じ。熱帯魚の巨大水槽に入ったような目の前は極彩色のお魚がうようよなのよ。

 気お付けー! 

でもってグリコ!

 サメがあちこちに。この写真では遠いけど実際にはすぐ近くまで来たり、平行して泳いでいたりします。
 ポイントが変わっても、けっこう浅瀬でも平気でサメがいてガイドもいつもの事と気に留めていないよう。こういうものなんですな〜。
 立ってヘソの位置くらいに浅い所で回りに3匹のサメに囲まれていたおじさんいましたが本人もガイドたちもヘラヘラ笑ってました。良いのかしらん???

 マンタキター!パラオでマンタを見たけりゃお約束のポイント、ジャーマンチャネルであっさりマンタと遭遇。けっこう目の前を悠々と泳ぐマンタにおったまげー!

 ちなみに翌日と翌々日に潜った人は見ることができなかったそうです。

 ナポレオンフィッシュも目の前通過。けっこうでかい。刺身にしたら15人分くらいありそうな。
 こいつにはシュノーケリング時にも遭遇。日本では考えられませんなぁ。

 シュノーケリングだけでも十分いけている。けっこう泳ぎは得意な飯倉。今回ダイブコンピューターも装備でシュノーケリングでも深度を測定してみた。普通に5mオーバーをしている事を確認。へー!

 手を出すと指のあいだを抜けていく熱帯魚たち。

 零戦の残骸ポイントにも寄れたのでパチリと。

 こっちは市街地に放置されていた戦車?

 パラオといえば毒の無いクラゲが群生しているジェリーフィッシュレイクは定番スポット。
 本当はライフジャケットが着用義務なのだが必要数足りなかったらしくシュノーケリング時の泳ぎっぷりを見込まれて飯倉はライジャケ無しでトライ。いやー実に快適&ラッキー!
 特定のポイントまでいくと周り中クラゲに囲まれる。差し込む光と相まってなんだか不思議な空間。ヒクヒクと泳ぐクラゲに囲まれてしばし自分も浮遊する。

 最終日はダイビングもできないので無人島でマターリ。無人島というくらいだからまさしく無人なのだ。マックを持っていってCDプレーヤー代わりにして大滝エイイチの「ロングバケーション」をかけてみた。ベタですな〜。

 白い砂浜に青い海、青い空、目の前にはモッコリと緑を蓄えた小島がポコリポコリと。ベタベタすぎてとっても素敵だ。

 久しぶりに更新したと思ったらこれかよー。な感じで重ね重ね申し訳ない。
 もチッとマシなネタ書きますのでまたしばしお時間を。

 あ、春じゃん。

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