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20075月15日 セブ島マズイ物尽くしの6日間

 DVDの新作も仕上がって息抜きをしようという事で今回はダイビングのライセンス取得をする事にしました。
 どうせなら南の島のきれいな海でうまい物でも食いつつライセンスゲットと行くかという事でDVDの最後の追い込みをしつつネットでさらさら検索。
 オオオー!セブ島!なんだか安いじゃないか!!!バブルの頃の値段しか知らなかった飯倉はライセンスと旅行代で20万円くらいするのかと思ったら6万円位から有る。延泊や部屋のアップグレードをしても7万円台だ。

 と、いうわけでやってきました南国のパラダイスセブ島。
 飛行機降りたとたんに暑いぞ。当たり前か!
 予約したホテルは空港のそば、地図上は。で、なかなか着かない。なぜって車が遅いから。車道にはみだしつつぶらぶら歩く歩行者や一車線まるまる不法占拠して営業する飲食店。サイドカー付きバイクタクシー(?)などなど障害物がいっぱいな上に道が狭いんだから飛ばしようが無い。

 30分ぐらいでやっとパシフィックセブリゾートに到着。
 チェックインすると部屋に行く前にサービスで付いているマッサージの予約をして行ってくれというのでそのカウンターに。日本人のスタッフがいるので安心していたら有料のサービスに切り替えさせようとごり押ししてくる。あっさり拒否したら思いっきり不機嫌な顔をされた。
 次はポーターが来て要も無いのに荷物運びをしてチップをねだる。いらぬサービスをするのに肝心なところでは手を抜く彼らにいつもながらあきれる。
 そそくさとホテルのレストランに行きディナーだ。メニューを見る。ムムムっ!なんだかまずそうな料理の写真に結構なお値段がついている。でてきたのは写真の通りの品。そしてマズい。
 翌朝はビュッフェ。で、マズい。午前の座学が終わって海の見えるテーブルでランチ。で、マズい。午後の試験が終わって疲れて自室へ。ふと見ると行きの飛行機でのこした機内食のパンが。

 一口食う。

 ウマー! \(ToT)/

 なんで機内食のパンがうまいんだよ〜!二口目を食う。

 やっぱウマー! \(ToT)/

 どうなってるんだこれは。とにかくこの危機を乗り越えなければ行けない。
 なんせ治安の悪いフィリピンに来ているのだから安易な行動はヤバい。ホテルの車(もちろん有料、すごく高い)で大形スーパーへ。お湯だけはホテルでもらえるのでカップ麺を捜索。有ったあったニッシン製も有るからそれもゲット。ミネラルウォーター、ビールも全日分ゲット。これで怖いもの無しだ。ホテルに帰ってディナーはカップ麺。で、

 ウマー! \(ToT)/

 なんでホテルの高い(¥1,500-位はとられる)食事より40円のカップ麺がうまいんだよ!

 3日目、実技に入るとなんと追加料金のかかる方に切り替えさせようとインストラクターが動き出す。ホテル前の海はあまり奇麗ではないので20分ボートで移動すればとても奇麗。ぜひそうすべきだと言うのだ。で、

   ひとり3万円!

 なんでボートで20分のところに場所を移すだけで追加料金が3万円なんだ???ボリすぎだって!フィリピンの物価はおおざっぱに言って日本の1/8くらい。日本円の3万円はあっちの人にしてみれば24万円ですよ。4人いるから約100万円!いい加減にしろっての!
 ちなみにメシは一回¥1,500円くらいとられるので8倍だから1万2千円くらいのマズメシってことだ。とにかくぼったくり加減が半端ではない。しぼれるだけしぼろうというのだろうがやり過ぎだって!部屋の冷蔵庫のビールなどはスーパーで買ってきたやつの10倍くらい。日本のホテルだと2割り増とかせいぜい5割増でしょ!?100割増ってなんだよー!

 4日目。今日は潮の流れも穏やかで比較的水中が奇麗。ホテル前の海でもそこそこ奇麗だ。タンクも5本目でもうなれたもの。水中で3次元移動もチョチョイのちょいだ! 

 無事講習も終了してめでたしめでたしなのだがこんなホテルで追加のダイビングをする気にもなれずに島一番の高級ホテル「シャングリラ」のダイビングショップを利用する事に。

 とりあえず覗きに。警備がやたら厳重で治安の悪さがよく判る。中に入っても態度の悪い警備員がこっちを犯罪者かのような態度で接してきて不快な思いをさせられる。
 ダイビングショップでは日本人スタッフがあれこれ説明してくれて料金的には高いがそれでもここを使う事に。
 話を聞くとこのホテル。日本人が少なくて最近はもっぱら韓国人観光客が多いとか。なるほどロビーなどでも韓国人か中国系の言語しか聞かない。
 とりあえずプールサイドのレストランで生ジュースをオーダーしてみる。おお、パシフィックセブリゾートと同じ値段でこっちの方が美味いではないか!!でもやっぱり日本で注文した方がやや安くてよほど良い物が出てきそう。
 建物の作りもパシフィックセブリゾートとは雲泥の差だ。これがリゾートホテルってもんだろう。ホテルを後にしてすぐ近くのフィッシュマーケットへ。適当に魚を選んで調理してもらう。で、マズい。もうどうでもエエわ!

見た目はきれいなシャングリラ。しかし今時どこのリゾートホテルもこのくらいのクオリティーは持っている。この程度で5つ星とは情けない。

 5日目。朝メシもなれたものでマズいのは無視して可食なタイ式おかゆとオムレツをゲット。いずれにしても楽しい食事とは言えない。さっそくシャングリラに行ってダイビングだ。ボッたくりホテルタクシー&シャングリラのボートで向かいの島近くのダイビングポイントへ移動してしばし水中散歩を楽しむ。
 ダイブ後はホテルのプールサイドでしばしマッタリした後ホテルのレストランでランチを楽しんだ後帰るつもりだったのでその旨ダイビングショップの担当者に可能かを聞くとどうぞ楽しんで行ってくださいとの事。
 さっそくプールサイドのイスに荷物を置いてだらりとしようとしたらおばさん警備員がよってきてここで何をしているんだとフィリッピンなまりの英語で難癖をつけてくる。
 どうやら宿泊客以外は一切ダメらしく鬼の首を取ったかの様に大いばりする警備員。こちらも確認してから来ているので否は無いはずなのだがこの警備員は自分が威張る事こそ最も大事な事と認識しているらしく話にならない。
 フィリッピン人のホスピタリーはすばらしいとかなンとかオールアバウトにあったがずいぶんと素敵で高圧的なホスピタリーだ。

それなりにきれいなシャングリラホテルからボートで20分のダイビングエリア

 それならランチを食ってさっさとこんなところをオサラバしようということになってレストランへ。
 ランチビュッフェは¥3,000-位。タッケー!しかもドリンク別料金。
 繰り返すがこっちの物価は日本の1/8位だからここのランチは現地の人の感覚では一回2万4千円くらい。とてつもない値段だ。さすがに種類は多く一口ずつとっても満腹になりそうだ。うまそう、と言うか食えそうなものを少しずつとってテーブルに。
で マズい。
 これだけ高額な料金を取っておいてこのザマはなんだ!このホテルはシャングリラではなくてマズグリラと改名した方が良いだろう。
 韓国人観光客も多いのでキムチなども多数あった。文句の多そうな韓国人相手なのだからこれは食えるだろうといくつかチョイス。で マズい!
 海の幸にもトライ!で マズい。右写真のエビはパサパサ。

 カニ道楽行きてー!

一見うまそうに見えるマズグリラのランチマズさ100点満点のスイーツ

 めげずにスイーツに移行。クレープをその場で焼いてくれると言うのでお願いする。

   下手だ。

 とんでもなく下手だ。普段から原宿辺りのクレープ屋さんのオネイちゃんオニイちゃんの手際の良さを見ている飯倉にとってここのスタッフの手際の悪さはまったくもって目に余る。そのT字型のを俺によこさんかい!と言いたくなるのをぐっとこらえて焼き上がるのを待つ。
 テーブルに戻って一口。マズい。そう言えばトッピングにチョコレートがあったなと思い出しそそくさとかけに。適度にチョコレートのかかった出来立てクレープを一口。チョコその物がマズい!
 他のスイーツもチャレンジ。で、全滅。唯一食えたのがマンゴーだ。他は果物系もどれもマズい、スイカ無味、グレープフルーツはパサパサ。一応腹は満たしたのでマズグリラとおさらばをする。
 料金支払いの際にはなぜか従業員が2回クレジットカードを出せと要求してくる。うさん臭いので2度スキャンしないように見張る。全く油断もすきもない。
 ロビーでタクシーを呼んでもらうが一向にこない。どうしたのかと聞くとすぐにはこないからホテルタクシーを使えという。料金は¥2,500位だ。あまりに高いので断るとなんで断るんだこいつはと言うかをで見られる。大きなお世話だ。やっときたタクシーと値段交渉。¥600-。なめとんのかマズグリラ!


 マズグリラのレストラン タイズのクレープを前にする飯倉。この後クレープの不味さに絶句する。結局このクレープは残飯となった。

 6日目。なんだかんだあった南の島での日々も終わっていよいよ帰国の日となった飛行機は7:50発なのでホテル出発は5:00だ。一度に30人くらいがバスに乗るので絶対一組や二組が遅れて15分遅れぐらいでバスがでるのかと思いきやさすが日本人。ドンピシャの時間で全員集合。イカスぜ日本人!
 機内食はフィリピンで積んでいるので美味い訳が無い。パンも食えたもんじゃないが今さら何も気にならない。無事成田について京成で上野へ。さっそく日本のクオリティーを再確認しようと珈琲館に入る。月並みにカフェラテかなんかとチーズケーキをオーダー。で、

ウマー! \(ToT)/

 やっぱり間違えないよ!味覚の違いとかなんとかではなくて確実にセブは食いもの全部がマズいんだ。だいたい南の島のリゾートにやってきて食い物がまずいってのはどういう事だ!
 日本に帰ってきてからネット上の情報を見たりするとシャングリラの飯がうまいとか書いてあったりする。書いた人はどういう味覚をしているんだろうか???単なる宣伝か高めの金を払ってしまった悔しさからか。
 間違いなくシャングリラはマズグリラだしセブ全体が猛烈ぼったくり島と化している。あれこれ情報を事前にゲットしておかないと嫌な思いをさせられる。これからセブに行こうとしている方々には事前調査をしっかりておくか日本からカップラーメンなどを持って行く事を強く推奨する。

水の汚いパシフィックセブリゾートのプールでひと泳ぎ。このプールにはろ過機とか付いてないんだろう。ゴーグルを付け、水が口に入らないように注意して泳ぐ。

帰国後何点か納得のいかないところが有るのでHISに問い合わせする。

 まずは申し込み時にはweb上にあった朝昼食付きという条件が現地に行ってから朝食のみになっていた件。
 HISから渡された書面にはトラブルは現地で解決しろということになってる。自分たちはかかわり合いたくないという事らしい。その現地では苦情はスルーされる。肝心な時に日本人スタッフはいないってわけだ。
 この件はHIS側の間違いだった事が日本に帰ってから分かり返金に応じるとの事。しかしあれこれ時間がかかるわ西新宿の会社まで出向かないと行けないわで結局嫌な思いをさせられる。
 そう言えばパシフックセブリゾートでは食事券をレストランに持って行っても別代のドリンクをオーダーしないと食事を持ってこないという詐欺まがいな行為もする。さらに宿泊2日目には宿泊しているコテージのすぐ横のプールで現地人のイカレパーティーが6時間にもわたって繰り広げられてこっちは大迷惑。ホテルにクレームをつけるも全く取り合う気無し。大音量でカラオケをされたりとてつもなく迷惑だ。
 ちなみにこの迷惑な方々は現地の日産工場勤務らしい。この点もHISに苦情を言った。ホテルに行って静かな環境が提供されないのは明らかに契約不履行だろう。
 これに関しての現地の弁明はロビーにその旨掲示がしてあったというのだ。パシフックセブリゾートではロビーに掲示すれば赤の他人に迷惑をかけても良いらしい。
 最後に度重なるホテルによるぼったくりまがいの行為の連発についてだ。隙さえあればせびろうとするホテル側の態度にうんざり。程度の低いサービスにいい加減な設備。マズい飯、汚い水。
 このホテル、経営者は日本人だそうだが同胞日本人の苦情なんてどうせ無視してオッケー!と考えているんだろう。
セブ島はマズ飯ボッタクリのホームラン王と呼ばせてもらおう!

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