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2003年11月1日 天災被災明日は我が身

 阪神大震災、台風、新潟中越地震。明日は我が身かも知れない。天災で大けがしたり死んでしまったら対処もできないが、けがもしないで生き残れたらいろいろやり様もある。

 まずは残った貴重品を保管してできる事務処理も処理してさっさと南の島でバカンスだ。
 長期になるので物価の安いところがいいだろう。西インド(実はリゾートです)、インドネシア、タイ辺りがグットだ。プーケットも良いぞ。この辺は日本と比べれば10分の1くらいの物価なので一か月の滞在費は家族で15万円もあれば楽しくやっていけます。物価が10分の1だから現地では150万円に化けます。サイパン、グアム、ワイハは日本並みの物価だからペケね。

 日本に残って何時来るかも分からぬ支援物資など当てにする必要などない。このグローバル化といわれて久しい今日になぜ日本国内だけで事を解決する必要があるというのだろう。さっさと日本を離れて世界を相手に楽しくいこう。
 ワールドワイドに事を解決しようというのだからインターネットは欠かせない。幸い今時南の島に行ってもネットカフェはあるのでたいていのことは安価かつ現実的に解決できる。国際電話もケータイでできる時代だ。
 仕事はどうするって??そう気にするほどの大層な仕事をしている人は10万人に一人くらいでしょうからほとんどの人にとっては気にする必要はないでしょう。それにですね被災者の方々の様を見て下さい。誰も通常どおりの仕事なんかしてないでしょ?しようとしている人もいるんだろうけど効率悪そ。
 被災者になってでも通常の仕事をしている方は普段からもハードワークしてるんでしょうからこの機会に休みましょう。南の島で一か月ものんびりしてればインフラも復旧してとりあえず落ち着いた日本に帰って来れます。
 学校だってちょっと風変わりな留学をしたと思えばいいわけです。それで志望校の入学試験に合格できなくたってもともとの実力だったと思えばいいのです。体育館や車の中で支給された毛布に包まってちぢこまるよりよほど勉強になります。
 帰ってきたら家が崩壊したままのがらくたの山になっているジャンという方はずばっと日本を丸ごと捨てちゃうって手も良いかもです。土地を売っちゃえば金もできますって。
 遠い御国でご近所とも離ればなれが心配って方にもある種朗報です。阪神大震災ではご近所の関係は大幅に崩壊したそうですから日本にしがみついてもあまりいい結果は望めないって事です。新たな大地で新しい人生。 ワクワクしますな〜!
 へ?金はどうするって!?今時ハイシーズン以外だったら格安航空券は安いもんです。金がなくたって被災者なんだから審査ほぼなしで緊急融資とかあるでしょ。それで行くんですよ。借りちまえばこっちのもんです。帰ってきてからのことは帰ってきてから考えれば良いわけです。たっぷりリフレッシュした後ですから良い仕事できますよ。日本に残った人は後片付けとかでヘトヘトになっているだけです。

 ん、チャンスの香り。

 もともと原始時代には30年ぐらいだった人生が70年80年になってるんですから一生に1度や2度はリセットも有りだよなって思っていましょう。コンピューターと一緒でクラッシュしたらスパッとリセットです。
 日本政府はあてにならないけど格安航空券が有って通貨の強い現代日本人に生まれて本当に良かったですな。

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