自転車修理バカ戦闘日誌

今日の一本、

ad1d79da.jpg しばしブログをほったらかしになっておりましたがGWの忙しさと受注分をさばくのに時間を取られていただけですので心配無用でやんす。
 今日もってか昨日からやってたんだけどピラー抜きが終って一安心。ご覧の通りお客さんの方で散々格闘した後だったので上部はグチャグチャ状態から作業開始。
 こうなっちゃうと基準は取れないし切削後に回転方向に力を入れられないしで感覚的には作業量倍増。手応えで判断して作業しないといけないのでほとんど手作業、腱鞘炎になっちゃうよ。

 それでもなんとか作業を終えてほっとする瞬間がたまんないんだよね。

工具どんどん増えてますing

6c4b0dad.jpg web上では特に触れていないんですが工具はどんどん新規格のモノを揃えていってます。
 写真は1.5用のフォークのフェーシング工具。既存の物にくっ付けるアダプター形式なんですが構造を考えると精度を保って作業していくにはあれこれ気をつけながらやってかないと逆に精度が悪くなりそうな。
 結局アドオンでやるとどっかで破綻するってやつですな、

流行った頃にはほころびも見えてくるってやつね、

18fae150.jpg パークのスポークテンションメーターが売れているそうです、わりと安めでエアロスポークとかも測れるしって事でしょう。
 でもね、あの構造どう考えてもフリクションの事考えてなさそうな気がしませんか?メーターの可動部各部に抵抗があると計測値が変わっちまう。多少の誤差って感じじゃなくてけっこうな割合でってか計測が無意味になる位変わっちまう。
 で、サイメンではホーザンのテンションメーターと平行して使っているでスよ。計測器の検証用の計測器って事です。
 このごろの完組ホイールはスポークテンションの管理も重要なのです!

検証用バイクをお借りしました。

117597b7.jpg 明日のホイールバランサーの検証にはホイールバランスを取りにくいハブダイナモのと小径を用意したいと考えていたのです。
 ハブダイナモのは流星号のを使うとしてハテ小径はどうしたものかと思ってたいのですがサイクルワンの大塚さんから試乗車をお借り出来ましたので一安心。
 野郎ども、しばし待て!

先日のHP

563174fb.jpg 品はCrsnk BrothersのCobalt Sl。各種アダプターを咬ませてしっかり応力を分散させて作業したんですがパリッと逝きましたよ。
 素材の厚みはどんだけ?0.4mmとかそのくらいの感じ。
 アダプターを使うよりベアリングでグイグイ押しちゃった方が確実かもな。でもレース面とかベアリングにキズとか入りそう。
 運が良ければインストール出来るHPという事ですな、

TREKがいじり憎いのは意図的な設計によるのか??

16106fa1.jpg トレックは一見普通なのに分解とかすると「えええー!」な場合が多々あるので着手前から緊張する。
 今日はヘッドパーツを外してフェースカットの依頼を受けるが下玉押しが外しにくい構造になっている上に下玉押し自体の形状が抜くのを拒否するかのような造形に。

 ケンカ売ってんのか!

 どうであれ抜くんだけどね。 で、このトレックの後に着手したのもトレック、しかもヘッドパーツ交換。
 今日は祟られてるな。