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ぬぉぉぉーっ!編集環境完全復旧しますた、

IMG_3137微妙におかしくなってから完全復旧までに一ヶ月ぐらいかかってしまった。なんと言う無駄を!なんてぼやいてみてもしょうがないんでまたシコシコと編集作業を続けていきます。
今回のトラブルでメイン編集マシンを先々月まで現行品だったiMacのパワフル版に変更。ファイナルカットスタヂオはマウンテンライオンでは動かない事になってるんだけどこれが動くんだな。しかもいい感じに動いている。
写真右から雑用マシンに降格された雪豹iMac、編集サブマシンのライオンMBP、その上はこのMBPのサブモニター、その左がメイン編集機の新iMac、一番左がそのiMacのサブモニター、写ってないけどさらに左には編集データーを収めるRAIDシステムがある。接続は以前からサンダーボルトだったけどマシンパワーが上がってやっとこいつの真価発揮って感じだわ。
ちなみに雪豹時代のマシンと比較すると32ビットのソフトであるFCSでもNEWマシンは1.5倍くらいの速度が出ている。やっぱフュージョンドライブとCPU速度の向上が効いてるのら。
なんせHD画質の動画をいじっているんでマシンのパワーはなにより肝心なんですよ、もっと肝心なのは安定性だけどね。
さあ、新環境で仕事をバリバリ・・・ あ、撮影も終わってませんでした〜\(>ω<)


完組=高性能って思ってる?

IMG_3133ここんとこ67アルテの完組ホイールのスポーク折れが立て続けに入って入ってきてるんだけど在庫待ってなかったんで発注したんだけど全然こないんだよね。これってチューブレスに対応するために両端が膨らんでるやつでまるっきり専用品、他に互換性無し、
通常の曲げかストレートプルのスポークの特殊寸法ならスポーク制作機持ってるんでその場で修理完了できるのに専用しか使えないアルテはモノが無けりゃそれっきりだぜ。しかも発注してもいつくるんだかサッパリワカンねぇゼ。
そもそもさ、完組ってスポーク数少ないから一本折れると振れが強烈だったりするんだよね。お客さんでダウンヒルでスポーク折れていきなり後輪ロックしたよって人がいたけど落車しなくってよかったよなー。やっぱ完組って半シーズンからせいぜい1シーズンくらい使ったら捨てるってのが正しい使い方かもって思うよ、少なくてもプロはそうしてるし。
高い完組を自費で買ってもったいないからって限界近くまで使うのは事故ることを考えれば割に合わねぇよな思うよ。少なくても飯倉はやらん、無駄にリスキーな事したくないよ。
高級完組は自分で買うもんじゃなくってスポンサーから提供してもらうモノ、もしくは金持ちになってバンバン使い捨てるものですよ。

あ、もう一つあった。買って近所を走って見せびらかすだけ、うんうんうん。

もうグチャグチャです、

IMG_3129数日前から編集マシンであるMacが異常を来してウンウンうなっている飯倉ですが現状は写真の通り、どういう事かと言うと基本机の上がグチャグチャな時は飯倉の脳内もグチャグチャになっておりまして見事なまでに両者はリンクしております。
で、この机のグチャグチャぶりは史上最悪と言いますかなんせMac三台に写ってないのもありますが内蔵HDDも含めて13台のHDDがガシガシ動いているという何ともシュールな絵になっています。
解説しますと左から外部モニター、スノーレパードのiMac(これが今までのメイン編集機)、ライオンのMBP(MacBook Pro)、その上がこのMBPの外部モニター、一番右が急遽購入したマウンテンライオンのiMac。このマシンはすでにマックのOSがマーベリックにシフトしている今となっては購入不可なのでAppleの法人営業に相談してなんとかゲット。しかもビデオボードが強力版でフュージョンドライブ搭載なんですよ。どうでもいいけど、
なんでまたこんなことになったかと言うと編集ソフトであるファイナルカットスタジオが4年くらい前だったかファイナルカットプロX(テン以下FCPXと略)というAppleが言うところの革新的なソフトに切り替わったんですがコイツは仕事で使っている者からすればまるっきり使えないゴミ、クズ、カスソフト。いまだにこのファイナルカットXを使っているプロなんて聞いた事がないね、Appleのwebサイトではいろんな導入事例が紹介されてるけどこいつら金でもつかまされてるんじゃネェの??
でだ、そのFCPXに切り替わった際にApplお得意、というかどこの会社でもやるけどさ、旧環境では使えなくして買い替えを即して儲けるって策をとるわけじゃない。で、飯倉をはじめ仕事でファイナルカットを編集マシンとして使っていた人は大弱りな訳よ!しばらくはスノーレパードのまま使っていこうって事になるけどさ、いずれはハードを買い替えなきゃ行けない。その時には旧OSは使えなくするのがお約束だから業務の仕組みが崩壊するってわけですよ!
これには猛烈な反発があったわけで結局Appleはスノーレパードの次のライオンでも使えますとあと出しで(キッタネー!)公式発表、その次のマウンテンライオンでは公式に使えるとは言わないものの使える様になっているというグズグズな対応になっとるんです。最新のマーベリックではいよいよ使えなくなりました。
ちなみにFCPXが発売されて速攻で買った人たちはあまりの使えなさに激烈!激烈!激烈!激烈!激怒してAppleに返金させたそうです。ガンガンしばけばあのスカしたAppleも返金させることができるって事ね。
で、今回編集環境がトラブっただけでなんでまたこれほど飯倉がパニクっているかと言うと・・・メインマシンのiMacはこれまたOSがスノーレパードからライオンに変わった直後にあわてて旧OSであるスノーレパード版を2台購入したモノで、一台はショップに置いてもう一台は自宅用。どっちでも同様の編集環境を整えたんですよ。今までこれで安定した動作をしていたんでヨシヨシと思っていたんですがいきなり2台ともなんとなく不信な動きをしだしました。お遊びならどうでも良いですが仕事用のマシンがなんとなくおかしいのでは仕事になるはずも無いですなぁ。なんせ一本のDVDの編集をするには数百時間がかかるわけで、その時間をかけたあげく結局使い物になりませんでは話にならんです。
で、原因究明をしたら内蔵HDDがたまたま2台とも壊れた、しかも完全に壊れたんではなく微妙に壊れてなんとなくは動くという最悪の壊れ方。壊れるんなら一気に壊れてくれたらどんだけ早くトラブルシューティング出来たか!このiMacカッコ満点で分解がきわめて困難、しかもHDDは特注品で市販のバルクHDDに交換するだけではだめで別途専用温度センサーを取り付けて配線もしなければ行けないという難易度レベル5にこれからチャレンジしなければいかんのです。
難易度レベル5という事はこの手の作業がお得意な飯倉でもしくじる可能性はあるわけでそのためにもプランBは必要。

という事でマウンテンライオンのiMacを新規に導入という事になったわけです。仕事ってこういうものです、金で解決出来る事はサッサと解決。ソフトもハードも手堅く枯れた環境を維持。 最新マシン・・・・はぁ??ってのが正しいあり方です。
おそらく明日には完全復旧、メインマシンは旧iMacかはたしてフュージョンドライブ搭載新iMacになるのか?マシンスペックではなく安定して動くかどうかが判定基準になります、お楽しみです。

と自分を励ますのであった、

 

BBから音がするという話が・・・

IMG_3120見てみたらBB云々よりリムが割れてるって方がよっぽど問題って事になって安い完組ホイールに付け替えになりました。しかし事故ん無くってよかったよなぁと、
そもそもブレーキシューの取り付け位置が悪くて変にリムが削れたんだけど・・にしてもこれで本人まるっきり気がつかなかったって言うんだからなれって恐ろしいよね。
近所からの依頼で10万円以下のクロスとか整備するときあるけど前後ともブレーキがほぼ効かないまま乗ってる人とか居るからな、修理依頼はパンクとくだらんギミックの取り付けでブレーキの修理代は無いとか言うし。人の常識って色々だなと思いまする〜、