ディスクブレーキな話3連発

c26971e1.jpg そこそこの値段以上のMTBのブレーキが油圧ディスクになってひさしいが未だにそれを売ってはいても面倒を見ることができないショップが多いようです。
 そもそも油圧ってのが自転車屋にとっては異質な代物なんでしょうね、ガキンチョの頃からモーターサイクルもいじっていた飯倉的には別段なんて事は無いんですがワイヤーを引っ張るだけのオペレーションしか知らない業界人には???なんでしょう。


 さて、油圧ディスクブレーキもメンテは必要ですので買ったお客さんはなにかあれば買った店にもっていくのが自然です。
 売った店からすればメンテ費用もゲットできるんだから両者の利害は一致するはずですが油圧ディスクの勘所が分かっていないショップだとそうも行きません。なんやかんやと言い訳されて追い返されてしまうようです。
 他に頼りになりそうで他店で購入したバイクでも面倒を見てくれるショップがあれば良いのですがなかなかそうも行かないらしく宣伝らしい宣伝を一切していないサイメンに持ち込まれるものも少なくありません。
 サイメンでは正規取引をしているディスクブレーキメーカーはシマノとHOPEだけですので他のメーカーだとスモールパーツが無かったり分解図やインストール時の指定トルクなどの資料に不備があったりなのです。
 それでもなんとかしてくれと頼まれるので場合によっては受けるんですが、どうしたもんでしょうね~

 ブレーキですよ ヤバいですよ!

One thought on “ディスクブレーキな話3連発

  1. 2010/07/14 at 12:28 PM

    オートバイしかいじってなかった私は油圧ディスクブレーキなんか適当にやれば何とかなる認識しかないです。逆に自転車ではFDの調整に四苦八苦してます。オートバイは基本的にはそのバイク専用品を使うことになるので収まりがいいのに自転車は、まぁ言えば汎用品ばっかですから苦労します

へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。