ピナレロにドリルでギューン!

407b0b7e.jpg FメカのケーブルをBB下からフレーム内を通すのも珍しくはなくなったがその分トラブルも増えましたなぁ~、
 今回は自分でケーブル交換をしようとして古いのを抜いたは良いけど新しいのが入んなくなっちゃったって案件。


 たいていこういうのってのは細いやつでツンツンしてやれば事がすむんだけどこいつはガッツリ詰まってる感だ。
 おそらくこの中はただのバカ穴だろうから周囲は発泡スチロールのたぐい。あんまり固いので突いてもマズいのでドリルでカタを付ける事に。
 この時肝心なのは手応えとか音とか切りくずをよく観察する事ではっきり言って特定の答えなんか無い。同じメーカーの同じ年式の見た目おんなじな機種でも内部の構造が違う場合があるからだ。
 結果は単に泥が詰まっただけの事だった。おそらく古いケーブルを汚れたまま引き抜いてその際穴に詰まった汚れを気がつかぬまま新しいケーブルで突いて固めてしまったと思われ。
 それにしてもMTBでも今回ほど詰まらせた例はなかった。雨のレースとかにもバンバン出る人はご用心ご用心。

 ってかケーブル内蔵とかよそうよ、

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