同士発見

cb247520.jpg 常々 消費者とは利口に立ち回る無知だと思うのだ。

 紀伊国屋でたまたま見かけた本。ついでに買った品なのだが飯倉とけっこう意見が同じ。画素数が多い方が高性能という短絡的な思考停止脳をもった多くの消費者の前に本当に良い品は駆逐されていく。 無情だ。


 飯倉の愛用しているキャノン パワーショットプロ1も後継機種は作られていない。良いカメラなんだけどネェ~、売れないんだよね。
 多くの消費者にとってカメラとはなんとなく写って手頃な価格と良さげな雰囲気がかもし出されていればそれでヨシなんだよね。
 服とかもどんどん品質悪くなっていってるのに消費者って気がついているんだろうか??そこそこのお金出しても数回洗うとヤレちゃう有名メーカー品て何だかねぇ!はよ次ぎ買えって言わんばかりだわさ。

2 thoughts on “同士発見

  1. こねこ
    2008/11/29 at 11:21 午後

    ブランドの名前と値段で価値を判断してるから、ですか?
    自分の眼と手でモノの価値を判断する人、昔から少ないですよ。
    いわゆる「その道の目利き」は、どの時代でも少数ですね。
    セールス・トークという言葉やカタログ・スペックという数字で、大多数の人は買うんですね。モノにまつわる神話や伝説など、物語の力に引き寄せられるんですよ。
    まあ、銀塩フィルムが不幸だったのは、大多数の人がサービス判の写真しか見ていなかったことです。画素数というならフィルムの銀粒子を数えた人、いるでしょうか?その実力は知られることなく忘れられてゆくでしょう。
    CMOS方式のセンサーなら、35mm判フルサイズで4000万画素まで作れる、とのこと。持てる技術を小出しにして消費者の気持ちを繋ぐのも商売ですね。オリンパスは「500万画素でさ、みんな十分だから止めにしよう」なんて…今や昔の話です。
    画素数は前進あるのみ。この日本が技術で生きてゆくなら、足踏みは許されません。
    ところで、人間の眼の視覚細胞なんて画素数として数えると何画素ですか?もちろん、眼球の網膜に映った像を、脳は認識という画像処理をして「見る」ということが意識される。単純な計算で画素数は決められないでしょうが、畏るべき処理能力ですね。

  2. 2009/06/06 at 3:24 午後

    > まあ、銀塩フィルムが不幸だったのは、大多数の人がサービス判の写真しか見ていなかった
     まったくですね。実力を発揮できないまま舞台からおろされちゃいましたね。アナログレコードと同じでハードルの向こうのきれいな景色を見ることができたのは一握りの人たちだけという事です。
     そういえばこの理屈は商売にも言える事です。

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