過剰性能あれこれ

857e1be0.jpg 過剰な性能を持たせたパーツを付けたところでバイクが高性能になるわけではない。
 写真はザイロンを樹脂で覆ったシフトワイヤー。通常はステンレスワイヤーなのだがこれをザイロンに変えて何か変わるのか??測定すれば変わったことがわかるだろう。で。だからなんなんだ。


 このワイヤー(?)は取り付け方法も独自のやり方でなければ固定できない。通常とは異なるやり方をやっているという事は信頼性という意味では明らかにマイナスだ。しかも固定は一発勝負。再度固定し直そうとするとバラけてしまったりするので取り説にもNGとある。
 我々のようなとんでもない数のパーツをインストールしている者にとっては一発で事を決める事はそれほど困難ではない。しかしひと通りはなんとかできますレベルの一般ユーザーがそれを出来るとは到底思えない。

 ご用心ご用心。

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