先日のザイロンシフトワイヤーに引き続き今回はフロントメカのバンドですよ。

(さらに…)

　パチ物はオリジナルより安くないと売れません。安く作るならそれなりに手抜きをしないと出来るはずも無く見た目が安っぽくならない事だけに注意しつつ質を落とします。

(さらに…)

　過剰な性能を持たせたパーツを付けたところでバイクが高性能になるわけではない。
　写真はザイロンを樹脂で覆ったシフトワイヤー。通常はステンレスワイヤーなのだがこれをザイロンに変えて何か変わるのか？？測定すれば変わったことがわかるだろう。で。だからなんなんだ。

(さらに…)

　当たり前すぎて話にならんが入門用と称して比較的安めの値札がついているバイクには細部にわたってコストダウンが行われているので飯倉の定義する真っ当なバイクに仕立て直すには多数のパーツを交換しなければいけない。

(さらに…)

　セラミック製が話題になっているベアリングにブロンズ仕様が新たにラインナップ！

(さらに…)

STIレバーの修理も最初期のデュラは難しい。しかも最古参なのだから要修理になる絶対数も多いのだ。
　写真は内部のラチェット部品。これだけでは販売されていないから当然のごとく修理不可となる。残念！

　一日経つとこんな感じ。
　いまはフリーボディーが見えているがビンを振ると見えなくなる。汚れは溶液より重いのだ。
　ここに至までの詳しい作業内容に関しては
サイメンDVD「バイシクルケミカルチューニング」
　を見られたし。

(さらに…)

　物事に絶対な正解はないわけで、あるのはモアベターでしょう。
　よりモアベターであるには日々試行錯誤を続ける事でして、そうする事でよりすぐれた方法、より美しい物事のあり方に到達できるのだなぁと思っているのです。

(さらに…)

　コルナゴ純正ヘッドトップの下からもう一つ出てくるよ！
　サイズ違いが入ってくる場合はしばしばあるが重ねて使うお茶目なやつは初お目見え。ふーん、面白い。

　インテグラルヘッドと一言で言っても実は規格がいっぱいだ。
　一昔前ならJISとITAとOSだけで事足りた物が今ではいちいちゲージを使わないと規格の判別が出来ないのだから病的だ。
　写真はFSAのインテグラルヘッド専用ゲージ。商売やっているとこんな物まで必要なのよ。

(さらに…)