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時代の流れに困惑させられるよ、

先日MacBook Proを購入したんですが機種を選ぶ時におったまげたのが現行品ってどんどんワイヤレス&ディスクドライブレスの方向に行っちゃってるのね。
飯倉的には撮影機材が未だにHDVなんでファイヤーワイヤーは必要だしDVDのサンプルを焼いたりもするんでスーパードライブは必要だしネットにも有線でつないだ方が確実で高速なんでそれがオッケーな旧態依然としたモデルを購入したんですよ。スマートさとかより実用性、ってかスマートである事を優先して実用性をおろそかにするってのはガキっぽくってやなんですけどね。カッコ付けるのに手一杯というかへ理屈ばかりでツカエネー!みたいな。
一瞬Airなんて選択肢も考えちゃったりしたんだけどノマドするわけでもないしグラフィックパワーも貧弱なんでやっぱ無しだわって吾に返ったり。世の流れにはとりあえず歯向かうって方針は今後も堅持ですよ。
でも今どきの快適性は欲しいんでそこんところはよろしくミックスしています。

結局買ったモデルにはSSDと高密度ディスプレー搭載なコテコテマシンなんですがコレが20万円しないで変えるんだから全くおったまげですよ。今どきの若人は収入が少ないとかぼやいてないでこの現実を上手く活用して好きなだけ金儲けするなり夢を叶えるなりすりゃいいのになと思います。
飯倉が20代だった頃はマックは安いのが100万円光回線なんてのは上場企業が契約するモノでしたよ、

工具の配列変わりました、

webサイトも模様替しましたがリアルショップの工具も新キャビネット導入で模様替しました。月日が経つと頻繁に使う工具も変わってくるし同じ系統の工具が増えて規定の場所では収納が足りなくなったりするのでたまにこういう風にガラガラポンせんといかんです。
最近のヘッドやBBの規格が乱立した事でその辺の工具がモノも出番もすっかり増えたんですがコレでバイクが高性能になるわけじゃ無し自分でやっててナニやってんだかなぁと思います。規格を増やしたのは自分じゃないですが規格が増えた事で売り上げアップしているのもまた事実です。赤の他人がやらかしたマッチポンプに自分も乗っかっているわけですが 乗っからなきゃ困るお客さんが多数出るのもまた事実なので複雑な気分になります。
どうせ規格が増えるんだったら飯倉的にはロードの油圧ディスクブレーキが一般的になる事を希望ですよ。これなら確かにメリット在るし日頃から油圧ディスクのバイクを近所乗りに使っている自分としては現状考えられる最高の制動装置はやはり油圧ディスクであってケーブル引きのサイドプルではないです。
でも油圧ラインに他所の自転車店のスタッフが対応出来るかと言われれば答えはほとんどNOでしょうからロードの油圧ディスクが 複数(と言うかシマノ製)発売されればまたサイメンの仕事が増えてありがたいなぁと思います。
でもレース中にとか長い下りの最中に油圧低下なんてのは御巣鷹山っぽくてまさに悪夢ですな。
話がずれまくったところで今日はここまで、

 

外装変速シティーサイクルにFH-IM20&RD-TX55正ツメ

 ローラーブレーキ対応で唯一まともに流通しているカセットハブがFH-IM20。ママチャリエンドにポン付け出来るスラントパンタのリアメカで現在入手可能なRD-TX55。どちらももう1グレード高いバージョンもカタログにはあるが発注してもサッパリこないのでこの辺が妥協点かなと思っております。どちらもサイメンでは在庫しております。
FH-IM20はローラーブレーキ対応のハブは通常ボスタイプばかりの中で希少なカセットタイプ。カセットだとハブシャフトが折れたり曲がったりが無いだけでなくトップギアに11Tが使えたりします。残念ながら7sですので組み合わせるスプロケは7sにするかスペーサー調整でなんとかするかって事になります。
RD-TX55 はプレスとエンプラで作られていて安っぽいんですがBテンションボルトもあるのでそこそこの変速性能を発揮してくれます。鉄で出来てて重そうですがLXとかと比較しても80g程度しか変わらないのでまあ良いかと。
ちなみにサイメンDVDのママチャリ編で登場したコテコテ改造シティーサイクルのリアハブはFH-IM70というやつでこのところ全く製造していないらしくこのままフェードアウトなのかなぁ〜と思っております。
無念です、

状況は刻一刻変化しているのさ、

たまに使っているモノタロウのカタログがまた送られてきた。

車のパーツとか工具は前からだったけど自転車パーツも売り出したよ。 高級品もママチャリ用もネットでいくらでも買える時代になったがリアル問屋は何も変わろうとはしていない。ひとっところに留まろうとしたら常に変化しなきゃは商売人には常識だと思うんだけどねぇ〜。
ところで自転車関係の流通が実にお粗末なのは市場規模が小さすぎるからだと思うんだけどもう一方では品数が多すぎるってのもアルと思うんだよね、それだけ自転車ってラブな人が多いって事だし手を出しやすいレベルの技術で出来るって事でしょう。
欲しいパーツがあったらサッサと買う、買って良かったらすぐにもう一個買っとく。これが自転車マニアの正しい購買法だと思います。

ホイールバランスに注目してみてください、

車やバイクではタイヤ交換の度に調整するのが常識であるホイールバランスですが自転車ではかなりのマニアでも無関心ですね。スポーツバイクはもちろん、ママチャリに行っても効果が体感出来ます。ほとんどお金も不用なお手軽かつ効果的なチューニング法です!