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ドッベルギャンガー424part1ドノーマル走行テストをアップしました

ドッペルギャンガーDOPPELGANGER®という格安ブランドのマッドガード付きロードバイクを購入してとりあえずドノーマル状態で組んだ状態で走った感想などをツラツラと。ノーマル状態を組む要領はPart2で、ソコソコ改造するならこんな感じってのをPart3でお届け予定です。

今回マッドガードが付けられる(付いている)ロードを選んだのは買ってからロードバイクにも使えるしツアラーにも通勤にも普段使いにも使えるなぁと。つまりが潰しがきくバイクだって事と、全体のデザインが本気でロードやってます系ではなくって世代やファッションも限定されないのが良いよなぁと思ったからです。デハデハご覧あれ~、

DOPPELGANGER 424 ポジションはでますた、

IMG_5548ドッペルギャンガー長年乗っているアマンダからポジションをコピー、ビックリしたのはステムの突き出し長を延ばさなくてもポジションが出ちゃったこと。
飯倉の身長は183cmあるんで見ての通りシートピラーがガッツリ出ている。普通こんな無理なセッティングをするとステムの突き出しも130mmとかのビローンと前に出るはずなんだけどノーマルと同じ75mmで合ってしまいました よーっ!
トップチューブが長めなのとハンドルバーの形状がブラケットがグイッと前に出るタイプなんでこうなったんだけど もっと全体的に詰めたスケルトンでも良かったと思うんですよねぇ・・・軽くもなるし剛性も上るし。
このフレームの適正身長はシートチューブ長で言えば165mm〜175mmくらいでしょうか、でもその身長の人が使うんならステムかハンドルバーを変えてブラケットを手前に持ってこないと手が伸び切っちゃうと思います。
全てドノーマルで走らせたかったんですが高さ方向が足りなかったんでステムだけ上に向いたタイプ(重量も剛性もほとんど同じなカロイ)に変えました。高速走行テストの際にはペダルをビンディングタイプに変える予定です。
組んだ所見としては「まあこんな感じかなぁ〜」ってとこですね。つまり素人の人がバッチリこれを組むのは無理でしょうけれど一応走らせる事は出来るだろうって事です。
これをロードバイクと呼んでいいのかどうかというとたぶん半世紀くらい前のツールドフランスじゃこれよりもっと性能の低いのを普通に使っていたと思いますよ。だからロードバイク、もしくはスポルティーフと呼んで差し支えないと思います。
ちゃんと組めればの話ですが、

DOPPELGANGERキタ━(゜∀゜)━ッ!! 

IMG_5266ドッペルギャンガー送料込み2万7千円でおつりがきちゃった424-SL belfaust、Amazonでも楽天でもその他いろんなルートから購入可。なんたってプライスタグがすげーよな!パッと見ケタ間違えてね!?なんて思っちゃう。で、よくよく見ると・・・ははぁ〜ン!な一品。
コイツをどうするかって言うとまずは普通に組んで走ってみる。その後現実的なプチ改造やってみせます。
なんせベースが安いんだからそんなに金かけたってしょうがネェよなと。パーツ代は定価で2万円くらいですますつもりです。
現物確認して突っ込みどころ満載な所がベリーグット!しかも手を入れるとグッと良くなりそうなんでソソりまするー。
一応ロード規格なんだけどブレーキキャリパーは一般的なのとは規格違い、でもそのおかげで太いタイヤにも変えられるしマッドガードも付けられる。ってか付いている、
とりあえず明日時間があったらササッと組んで近所走ってみます。

へ? フルサスロードどうなったって、 あれもポジションをアレコレいじってやっと体になじんできたとこです。今はもっぱら通勤に使ってます。 しばしお時間を、