雑記

WH-7800いかがっすか!?

以前もご紹介した「ロードバイク完全組立」の撮影で使用した78デュラのホイールの販売価格を教えてチョ!ってな問い合わせをいただいたので端数を切ったプライスを提示させていただきます。
WH-7800ホイール前後ペア  定価¥73,605-を ¥50,000-
CS-7800 12-25                   定価 ¥17,535-を ¥12,000-
いずれも撮影で使っただけで実際の走行は野外撮影時の数キロです。
タイヤチューブはご希望であればこのままで差し上げます。 フラップはパナが付いているはずです。
これまたご希望があればですがホイールバランスも無料でさせていただきます。

取り説通りのセッティングじゃなくっても良いわけで、

RD-7402飯倉のロードバイクのチェーンは本来あるべきセッティングより長めになっている。インナーローにするとチェーンとリアメカの左プレートが擦りそうな感じになってしまう。2コマ、もしくは4コマ詰めてもよさそうだ。
このセッティングを推奨していたのが市川さんなのだが 彼の言い分によるとレース展開によってはアウターのままでローを使ったまま走る続けなければ行けない場合が多々あったのでチェーンを長めにすべきと考えている、との事だった。その考えを確かサイスポかなんかで読んでカッケーと思った飯倉もまんまパクったのだ。
実際運用してみて得に問題も無いし普段ローは23Tなのだがコースによっては25Tを突っ込んだりもするんでそんな時にも具合が良い。
電動シフターがジワジワ浸食してきてますます取り説通りにしかならない時代になってきた。今後もメーカーは言われたらその通りにする消費者を大事に育てていくだろう。

いいのか、取り説通りで? いいのか?

ママチャリいじるのには訳があるのさ、

 そこそこのロードバイクやMTBなんぞいじったってたいして変わりやしないよ、ティアグラのチェーンホイールを大枚はたいてデュラのに変えたって何が変わるってんだい?
ところがママチャリをいじると元がダメダメだから飛躍的によくなるのよ。でもね、ただ単に高いパーツに変えりゃ良いってもんじゃない。なんせスポーツ車とは用途もポジションも違うんだからそれ相応の事をやんなきゃネ。
写真は自宅のママチャリの新サドル。デフォルトと比べると腰の位置が安定するだけでなく ペダリングもしやすくなっている。シートピラーも250mmのからアルミの400mmのに。ママチャリってどうして今時の日本人の体型を無視してるんだろうね??
両方で200〜300gくらい軽くなってるだろうけどベースが重いから軽量化してもココんとこにはほとんど意味はない。
このサドルにした理由はママチャリポジションでも対応できる形状、多少のショック吸収をしつつも腰の位置を安定させる、ペダリングの邪魔をしないの以上三点だ。元々サドルってのは腰の位置を決める物であって座る物じゃないのに既存のママチャリのはどっかり座る様になっている。
ママチャリってミスリードしておいてそのミスをフォローする様に進化したんだと思うんだよね。世間の皆さんがミスリードされっぱなしなのはそれはそれで自分で選んでるんだからどうでも良いと思うけど自分までつき合う気はないです。キリッ!

ホイールの引き出し

新キャビネットにはホイールと名付けた引き出しが在る。入れ組みは見ての通りで主にホイールを組んだり振れとりやスポークテンション調整時に使う工具を集めてある。空気圧計が在るのが不思議に思われるかもしれないがスポークテンションは空気圧に影響したりもするので認識用に用意してある。たまに圧がかかっている時と抜けてる時でテンションが大幅に変わるホイールが在るのだ。面倒いな、
ホイールのメンテと言えばハブのグリースアップも重要だがこれはまた別種の作業と割り切っている。
ちなみにハブの玉当たりはクイックを開けるか締めるかでも変わってしまうのだが話には聞いたことがあっても本当に理解している人は少ないだろう。実はホイールになっていてはその違いを知る事は出来なくってハブ単体で開け閉めしてみると違いがわかるのだ。違いを知ってこそ玉当たり調整も適切にできるモノなのだが完組ホイールを使い捨てにしてもらうのが最良のビジネススタイルになっている今ではほとんどのショップはそんな事に興味は無いだろう。
スポークテンションもしかり、買った時のテンションは時とともに下がっていきだんだん買った時の輝きは失っていく。適当なところでテンションを戻してやれば良いのだが買い替えてもらったほうが儲かると考えているショップがどのような対応を取るかは考えればわかるはずだ。

ハブダイナモも進歩してるぜ、

飯倉的には事ある毎にお勧めしてるハブダイナモだがほぼどちらさんからも知らんぷりされちまっているのです。シマノでは以前は日本仕様の(つまりが日本の法規に則った配光の)ハブダイナモ用ライトを用意していたのですがあまりに売れなすぎて今では廃番になっています。LEDが高性能で安価になりましたから今ならさぞいい感じのライトを作れそうなんですが残念です。
写真のハブダイナモは左が5年くらい前のモデル右が最新のです。どちらも値段は同じくらいですが重量は最新のほうが150gほど軽くなっているだけでなくカタログのうたい文句では回転抵抗もかなり軽くなっているとの事です。
回転が軽いのがそんなに良いのかと言われると実はほとんどよし悪しなんて判りません。普段乗りで使っている流星号はハブダイナモで発電してオートライトを点灯させていますので昼間に陸橋の下とか通ると勝手に点きます。でも回転が悪くなったかどうかなんてまるっきり感じない。まあその程度の物です。どこぞのメーカーのセラミックベアリングのハブなんてのはただのこけおどしみたいなもんでござんす。
自転車乗りはエコ意識が高いとか言われてますけどエコといえばハブダイナモでしょう。iPhonの充電とかも自転車でとかぜひどうぞ!

 

時代の流れに困惑させられるよ、

先日MacBook Proを購入したんですが機種を選ぶ時におったまげたのが現行品ってどんどんワイヤレス&ディスクドライブレスの方向に行っちゃってるのね。
飯倉的には撮影機材が未だにHDVなんでファイヤーワイヤーは必要だしDVDのサンプルを焼いたりもするんでスーパードライブは必要だしネットにも有線でつないだ方が確実で高速なんでそれがオッケーな旧態依然としたモデルを購入したんですよ。スマートさとかより実用性、ってかスマートである事を優先して実用性をおろそかにするってのはガキっぽくってやなんですけどね。カッコ付けるのに手一杯というかへ理屈ばかりでツカエネー!みたいな。
一瞬Airなんて選択肢も考えちゃったりしたんだけどノマドするわけでもないしグラフィックパワーも貧弱なんでやっぱ無しだわって吾に返ったり。世の流れにはとりあえず歯向かうって方針は今後も堅持ですよ。
でも今どきの快適性は欲しいんでそこんところはよろしくミックスしています。

結局買ったモデルにはSSDと高密度ディスプレー搭載なコテコテマシンなんですがコレが20万円しないで変えるんだから全くおったまげですよ。今どきの若人は収入が少ないとかぼやいてないでこの現実を上手く活用して好きなだけ金儲けするなり夢を叶えるなりすりゃいいのになと思います。
飯倉が20代だった頃はマックは安いのが100万円光回線なんてのは上場企業が契約するモノでしたよ、

状況は刻一刻変化しているのさ、

たまに使っているモノタロウのカタログがまた送られてきた。

車のパーツとか工具は前からだったけど自転車パーツも売り出したよ。 高級品もママチャリ用もネットでいくらでも買える時代になったがリアル問屋は何も変わろうとはしていない。ひとっところに留まろうとしたら常に変化しなきゃは商売人には常識だと思うんだけどねぇ〜。
ところで自転車関係の流通が実にお粗末なのは市場規模が小さすぎるからだと思うんだけどもう一方では品数が多すぎるってのもアルと思うんだよね、それだけ自転車ってラブな人が多いって事だし手を出しやすいレベルの技術で出来るって事でしょう。
欲しいパーツがあったらサッサと買う、買って良かったらすぐにもう一個買っとく。これが自転車マニアの正しい購買法だと思います。

今年もお世話になりました、来年もどうぞよろしくお願いいたします!

年の初めにはあれやろうコレやろうとか思っていたのですが大晦日になって思うのはほぼなんにも出来なかった・・・惨敗って事ですな。
懲りずに来年こそはと思ってPowerBookの強力版を年末に導入して年始にかけてあれこれ仕込みをと思っていたらまたも想定外なマシントラブルに悩んでいる次第です。

とりあえず来年やる(やりたい)事は、
DVDの新作制作
既存のDVDの更新情報を充実
webサイトを全面変更(これはすでに進行中)

精進いたしやす!

 

最近はPCメガネを愛用しております、


 物事のかなりの部分までPC上、ネット上で処理する様になったので目のケアをなんとかしたい物だと思っていたところPCメガネなる物が登場した。

半年くらい前からJINS PCというのを使っていてまずまず効果を感じていたのだが先日アキバに行ったときに競合他社のZoffのリアルショップがあったので覗いてみた。
デザインとかはまるで気にしていない飯倉だが実用性は気にするのでJINSの収まりの悪さとフレームが視野に入って気になっていたのでそれをどうにかしたい物だと思っていたのだ。
選んだのがこのフレーム、しかも鼻とか耳とか辺りの収まりが良い。
購入を決めてからレンズ(今回は強力版のカラーレンズを選んだ)を削ってはめるのだが受け取りの時にはフッティングを確認してくれるのだ。
「お客様にはぴったりですねぇ」と言われたので「ぴったりじゃない時はどうするんですか?」と聞いたらツルに熱をくわえて曲げますだとさ!
JINSはネットで買っちゃったんでどうなってるか知らんけどZoffのリアルショップはフィッティングしてくれるそうです。
うれしいね、こういうサービス。 ちなみにこのメガネはハードケース付きで5千円くらいでした。

感謝できる仕事に感謝


 いつもお客さんたちにはあれこれ頂き物をいただいている飯倉ですが今月は特に頂き物が多くて感謝感謝でまた感謝でござんす!
けっこう遠方から訪ねてきてくれる方も多くてその地方の名物をいただいたりなのです。
同じ仕事で苦労するならやっぱり人様に喜んでもらえるような仕事をしなければと思うのですが人様に喜んでもらえる仕事ってナンダロなって常に考えながらじゃないといけませんね。
ついつい自分の近くにいる人たちだけの都合だけ配慮しすぎちゃってマクロに見るとダメダメな仕事をしていたりしますからねぇ~。政治家なんか典型的だけど、

おっと、今日は選挙だぜ!