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さらばじゃC24-TU

340d7d41.jpgシマノの情報と言っても新製品の話ではなく手に入らなくなりましたという情報、けっこう意味ネェな!
発売以来飯倉が唯一お客さんたちにお勧めしていた完組ホイール「シマノWH-7950-C24-TU」が35にバトンタッチして市場から消えました。ハイトが24から35になったわけで高速域以外のメリットあるわけじゃ無し結局24じゃ見た目にインパクトなくって売れにくいので35にしましたって事だよね。

 無念!

最近はもっぱらこの組み合わせ

23af59e8.jpg メインカメラのキャノンPower Shot Pro1を延命させるため通常業務はもっぱらG12に。
 したからあおって撮影したりと変わった絵をとる場合が多く、なおかつ一々アンブレラとかを立てるのも面倒なので延長コードでストロボをカメラから切り離して捻りの利いたライティングが出来るようにしている。
 ちなみにこの写真はPro1で撮影。やっぱりこのカメラの方がしっくりいく絵が取れる。

デュラでもスモールパーツが手に入りません

637dc366.jpg ニューモデル発表とともに旧モデルがこつ然と市場から消えるジャストインタイムな感じになってしまった自転車パーツ市場ですがデュラやXTRなどは別格で長期にわたってスモールパーツを入手することができました。
 が、それも最近はそれも怪しくなりました。今回78デュラのスプロケのロックリングを発注、れ!?生産中止だそうです。まあ互換品はいくらでもあるんだけどね。
 長く愛車と付き合いたいユーザーにとってはグローバル化も効率化もあんまり嬉しくないですね。

今回のレストア本はお買い得です!


 飯倉がビアンキMTBを通勤バイクにレストアというお題で6p担当させてもらった「自転車レストア&カスタムBOOK」ですがはっきり言ってお買い得です。自分が出てるからとかお世話になっている出版社だからとかそんなの抜きにグットです!
 どの辺が良いのかというと・・・

 広告がほとんどない!

 つまりが記事が多いって事です。広告だらけの本が多い中これは希少です!

当たり前だが誤差測定できず

ea3048c5.jpg セラミックベアリングに交換という依頼は普通に入ってくるようになってきている。
 たまにこんなふうに測定してみたりするのだが1/1000までドンピシャ合っている。当たり前といえばそうなのだがやっぱりすごいねぇ~。
 ちなみに1/1000は一目盛り分を目分量です。

こうなると辛いっす!

57a0f094.jpg ピラー抜きにはなれている飯倉ですがここまでぼろぼろになった状態からの作業は辛いっす。そもそもノコが入らないからその修正からスタート、ピラーが外に出てないので平行の基準も取れずに慎重に作業です。
 一本カットできればたいてい抜けるのですが今回は上下2本切らないと引き抜く作業が出来ずいつもの2倍の作業量。

 いい運動になりました。

ポストマウントもグリグリするですよ!

89f6907d.jpg ディスクブレーキの調子を見てくださいという依頼を受けるとマウントの精度出しからやらけりゃいけなかったりする。 
 どうせなら始めっからやっときゃいいもんだが人件費がかかるのでそうもいかない。工具を買ったり歯の手入れとか交換も必要だがこのポストマウント用のカッターは使いこなすのがけっこう難しい。力の入れる方向とか加減とか工具側のマウントのセッティングとかもどこをどうするとどっちに歪むかとかも考えながらの作業になってしまう。
 売る側はなんとでも言えるがそんなのは当てにならない。現実に高性能かどうかは現物が語ってくれる。